みなとみらいができる前から、横浜観光の中心的なエリアです。このエリアには、海風を感じることができる大桟橋や山下公園といったスポットがあり、また、日本最大の中華街があるなど、ショッピングメインのみなとみらいとは少し趣の違う楽しみ方ができる場所になっています。
豪華客船などが停泊する場所が、横浜港大さん橋国際旅客ターミナル(通称大さん橋)。建物の屋上はデッキや芝生になっていて、みなとみらいや横浜ベイブリッジなどを見ながら海風に当たれる心地よい場所となっています。この大桟橋からの夜景は、夜景100選に選ばれています。
(c)旅ニケーション - 画像素材 PIXTA -
港町横浜の象徴的な公園で、バラの名所にもなっている山下公園。関東大震災の震災復興事業で生まれた公園です。海に向かってベンチが並んでいるので、そこに座ってゆっくりすることができます。また、公園前には戦前の日本で建造され現存する唯一の貨客船で、重要文化財にも指定されている日本郵船氷川丸が係留されています。(山下公園や氷川丸の公式サイトはこちら)
日本最大の中華街が横浜中華街。東アジア最大の中華街でもあります。500を超えるお店があるので、自分好みのお店がきっと見つかると思います。(横浜中華街の公式サイトはこちら)
キングの塔(神奈川県庁本庁舎)、クイーンの塔(横浜税関)、ジャックの塔(横浜開港記念会館)の3つの塔を総称して、横浜三塔と言われ、横浜港のシンボルとして長年親しまれています。(各スポットの公式サイトはこちら)
ジャックの塔
キングの塔
クイーンの塔