蓼科高原から美ヶ原高原までの総延長76kmの高原を走るビーナスライン。その道中には、蓼科湖、女神湖、白樺湖、車山高原、八島ヶ原湿原、美ヶ原高原などの様々なスポットがあります。
池と史跡と湖と。蓼科エリア
ビーナスライン沿線の南東部に位置する蓼科エリアには、国指定の特別史跡に選ばれている尖石遺跡や、ため池百選に選ばれている絶景スポット御射鹿池があります。また、ビーナスライン沿線にある蓼科湖畔では、蓼科高原芸術の森彫刻公園があるなど、歴史、芸術、自然等を楽しめるエリアです。
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蓼科湖と白樺湖の間には、女神湖があります。女神湖では、蓼科山を背景に、カヤックなどが楽しめるほか、蓼科ふれあい牧場では、羊などとふれあうことができます。
ビーナスライン1番の観光地、白樺湖。その湖畔には、白樺リゾート 池の平ファミリーランドというテーマパークがあり、大人から子供まで楽しめます。湖の反対側には日帰り温泉、すずらんの湯もあります。また、白樺湖から少しビーナスラインを進んだ車山高原は、レンゲツツジやニッコウキスゲの名所となっております。
霧ヶ峰の西麓に広がる八島ヶ原湿原は、信州を代表する高層湿原で、高山植物の名所となっております。湿原を一時間半ほどで一周できる遊歩道もあるので、ドライブの気晴らしとして散策するのも楽しい場所です。
ビーナスラインの終着点である美ヶ原高原には、美ヶ原のシンボル美しの塔があり、ビーナスラインを終着点に来たと実感することができます。また、近くには、日本一標高の高い屋外展示型美術館である美ヶ原高原美術館があるなど、高原の魅力を堪能することができます。
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