吉野大峯
熊野三山
高野山
参詣道
日本のさくらの名所100選にも選ばれている日本屈指の桜の名所、吉野山。大峯信仰登山の根拠地で、修験道の霊場とされています。
水を司る天之水分(あめのみくまり)大神を主神とした神社です。子宝の神として信仰されています。
奥千本にある金山毘古命(かなやまひこのみこと)が祭神となっている神社です。
金峯山修験本宗の総本山である金峯山寺。本堂蔵王堂と仁王門が世界遺産に登録されています。
後醍醐天皇の南朝の皇居であった、吉水神社。元は、修験宗の僧房だった場所になります。
日本で最も標高の高い、国指定の重要文化財のお寺で、修験道の根本道場です。
熊野三山(本宮、速玉、那智各大社)の中心、熊野本宮大社。全国の熊野神社の総本宮です。
熊野三山(本宮、速玉、那智)の1つが、熊野速玉大社です。
熊野三山(本宮、速玉、那智)の1つ、熊野那智大社。神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)の御東征を起源としています。
西国三十三ケ所第一番礼所である青岸渡寺。ここから見る朱色の五重塔と那智の滝のコラボレーションは必見です。
日本三名瀑の1つ、那智の大滝。日本の滝百選にも選ばれています。
那智の大滝の東側に広がる約33.5haの森林です。熊野那智大社の禁伐林として保護ざれています。
小さな船に閉じこもり30日分の脂と食糧をたずさえて、生きながらにして南海の彼方にあると信じられていた観音浄土を目指すという補陀洛渡海の出発点として知られる寺です。
弘法大師に高野山を授けた神の社が、丹生都比売神社です。
高野山真言宗の総本山、金剛峯寺。1200年以上前に、弘法大師空海が開いた密教の道場です。
弘法大師母公の寺です。弥勒堂が世界遺産に登録されています。
高野山町石道登山口に鎮座するのが、弘法大師によって創建されたお社、丹生官省符神社です。
吉野と熊野の聖地を結ぶ約170kmの修験道です。
熊野三山を起点に、紀伊半島西部の山中を進む中辺路、海側を進む大辺路、熊野三山と高野山を結ぶ小辺路、熊野三山と伊勢を結ぶ伊勢路の4つを熊野参詣道(熊野古道)といいます。中辺路近くには、昭和の名水百選である「野中の清水」があります。
弘法大師空海が切り開いた「町石道」のほか、参詣者の出発地点に応じた「高野七口」と呼ばれる複数の経路があります。