加賀百万石と言われた加賀藩の中心地、金沢。日本三名園の1つである兼六園や隣接する日本100名城の金沢城のほか、ひがし茶屋街などの雰囲気のある観光スポットが点在し、また、北陸随一の繁華街である香林坊など、様々な楽しみができるエリアです。
日本三名園 兼六園
日本100名城 金沢城
上品な雰囲気 ひがし茶屋街、主計町茶屋街
金沢市民の台所 近江町市場
金沢の一番の観光地が水戸の偕楽園と岡山の後楽園とともに日本三名園と言われる兼六園。金沢城の庭として加賀藩主が何代にもわたって形づくられてきた美しい廻遊式の庭園で、国指定の特別名勝にも選ばれています。 四季によって様々な表情になりますが、冬の唐崎松と雪吊が織りなす姿は風景をとらえたカレンダーなどによく使われています。
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兼六園から石川橋を渡ったところにあるのが日本100名城にも選ばれている金沢城。天守はありませんが、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓などが当時の造り方を再現して再建されております。
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金沢城や兼六園の北側にある浅野川の右岸にひがし茶屋街、左岸に主計町茶屋街が広がります。上品な雰囲気のある街並みは散策するだけでも楽しめますが、茶屋や雑貨屋などがあるのでぜひ立ち寄って、茶屋街の雰囲気を味わっていただきたいと思います。
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金沢市の中心地にあるのが、金沢市民の台所と言われる近江町市場。市民からは『おみちょ』と呼ばれ親しまれています。ここでは北陸地方の生鮮食品が売られているだけでなく、食事をするところもあります。
近江町市場