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日本の世界遺産

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古都京都の文化財

平安から江戸の政治経済の中心地

794年の平安京建都から明治維新後に東京に首都が移転されるまで、京都は日本の都として貴族、武士、王朝が築いた時代の舞台となったところです。古都京都には、それぞれの時代の文化を示す文化財が数多く残されています。1000年を超える歴史を映し出す2000件を超える文化財を代表して、16社寺と1城が世界遺産に登録されました。

※　公益社団法人日本ユネスコ協会連盟のサイトより引用

　基本情報

所在地: 京都府、滋賀県

分類: 文化遺産

登録年: １９９４年

遺産名: Historic Monuments of Ancient Kyoto(Kyoto,Uji and Otsu Cities)

具体的な物件（１７の構成資産）

賀茂別雷神社（かもわけいかづちじんじゃ）（通称：上賀茂神社）

賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ）（通称：下鴨神社）

教王護国寺（きょうおうごこくじ）（通称：東寺）

清水寺(きよみずでら)

延暦寺（えんりゃくじ）

醍醐寺（だいごじ）

仁和寺（にんなじ）

平等院（びょうどういん）

宇治上神社（うじかみんじんじゃ）

高山寺（こうざんじ）

西芳寺（さいほうじ）

天龍寺（てんりゅうじ）

鹿苑寺（ろくおんじ）（通称：金閣寺）

慈照寺（じしょうじ）（通称：銀閣寺）

龍安寺（りょうあんじ）

本願寺（ほんがんじ）

二条城(にじょうじょう)

世界遺産の登録基準（当サイト略称。正式な登録基準はこちら）

ⅱ）文化の交流
ⅳ）建築・技術の集合体

※　世界遺産リストに登録されるためには、「世界遺産条約履行のための作業指針」で示されている登録基準のいずれか1つ以上に合致する必要があります。

※　公益社団法人日本ユネスコ協会連盟のサイトより引用

　スポットのプチ情報と写真集

掲載スポット

西芳寺（No Photo）

賀茂別雷神社（上賀茂神社）

通称「上賀茂神社」（かみがもじんじゃ）、「上社」（かみしゃ）と言われる賀茂別雷神社（かもわけいかづちじんじゃ）。御祭神は賀茂別雷大神（かもわけいかづちおおかみ）。

賀茂御祖神社（下鴨神社）

通称「下鴨神社」（しもがもじんじゃ）と言われる「賀茂御祖神社」（かもみおやじんじゃ）。式内社（名神大社）、山城国一宮、二十二社（上七社）の一社です。

教王護国寺-東寺-

真言宗総本山　教王護国寺。平安遷都とともに官寺（国立の寺院）とし建立されました。

清水寺

京都・東山連峰の一つ、音羽山に建つ清水寺。御本尊は、「十一面千手観音菩薩」で、古くから「清水の観音さん」と呼ばれてきました。

延暦寺

天台宗総本山　比叡山延暦寺。京都と滋賀の県境に位置し、日本仏教の母山として仰がれています。

醍醐寺

山科盆地の東側、笠取の山頂にかけての広大な地域に位置する醍醐寺。豊臣秀吉の「醍醐の花見」でも有名な場所で、日本さくらの名所１００選にも選ばれています。また、三宝院庭園は、国指定の特別史跡や特別名勝にも選ばれています。

仁和寺

真言宗御室派の総本山、仁和寺。五重塔や二王門のほか、日本さくらの名所１００選に選ばれた御室桜も見所です。

平等院

平安時代後期に藤原頼通によって開創された平等院。鳳凰堂は、10円硬貨に採用されています。

宇治上神社

宇治上神社には、神社建築では日本最古の本殿があります。

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鹿苑寺（金閣寺）

金閣寺とも呼ばれる鹿苑寺。国指定の特別名勝、特別史跡にも選ばれています。

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