平泉‐仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群として世界遺産に登録された平泉。そして、風光明媚な厳美渓。車をレンタルすれば、1日でこれらをめぐることができる場所が、平泉・厳美渓です。
平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群
岩壁に埋もれるように建つ 達谷窟毘沙門堂
団子が空を飛ぶ 厳美渓
浄土を表す寺院、庭園及び考古学的遺跡から成る世界遺産、平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群は、聖なる山である金鶏山を含む5つの資産で構成されています。平泉は、11世紀から12世紀に京都と肩を並べる日本の北方領域の政治・行政上の拠点でした。その空間は、8世紀に日本に広まった浄土の世界観に基づいており、人びとが来世とともに現世の平安を切望して仏国土(浄土)を表現したものです。
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平泉から厳美渓に向かう途中に、岩壁に埋もれるように建つ毘沙門堂が印象的な達谷窟毘沙門堂があります。そして、その横には巨大な磨崖仏があります。
達谷窟毘沙門堂一関市方面に数キロ行くと厳美渓という美しい渓谷があります。 渓谷にある岩の上で、かごにほしい数のお金を入れて木槌で合図をすると、対岸から郭公屋から団子とお茶が飛んでくるという「空飛ぶ団子」は、大人も子供も楽しめます。