世界遺産 日光の社寺、華厳の滝、中禅寺湖、戦場ヶ原など有名な観光スポットがたくさんある日光。日光東照宮などがあるエリアでは歴史と文化、戦場ヶ原などがある奥日光エリアでは自然を楽しむことができます。
1999年に世界遺産に登録された日光の社寺。対象となったのは東照宮、輪王寺、二荒山神社の二社一寺。日光山とも言われています。
世界遺産 日光の社寺のページはこちら
二荒山神社の写真はこちら
東照宮の写真はこちら
輪王寺の写真はこちら
日光観光の隠れた名所が、田母沢御用邸記念公園。皇太子時代の大正天皇の静養所として造営された旧御用邸を一般公開している場所です。園内には天皇に献上された日の輪というお菓子をいただける場所があります。
世界遺産の日光山から紅葉の名所として有名ないろは坂を経たところは奥日光の玄関口で、日本三大瀑布(日本の滝百選でもある)の華厳の滝や日本百景に選ばれている中禅寺湖、竜頭の滝などがあります。中禅寺湖では、遊覧船に乗ったりしてゆっくり湖畔を楽しむこともできます。
奥日光の行動の拠点となるのが日光湯元温泉。日本で初めて国民保養温泉地に選ばれた温泉地で、硫黄のにおいが漂っています。無料で楽しめる足湯「あんよの湯」もあるので、温泉につかって疲れをとってみてはいかがでしょう。
日光湯元温泉の目の前に広がるのが湯の湖。そこからすぐの場所には見応えのある滝、湯滝があります。さらに先には戦場ヶ原が広がっており、湯の湖から戦場ヶ原までは遊歩道が整備されているので、様々な自然の姿を楽しめるハイキングをするには最高の場所です。時間がある人は光徳沼や光徳牧場などにも寄ってみてはいかがでしょうか。BBQやソフトクリームを堪能できます。
日光駅から北上すること10分程度でつくのが別荘地、霧降高原。霧降高原には日本の滝百選に選ばれた霧降の滝を観覧できる場所が整備されており、轟音のたてて2段に流れ落ちる滝を堪能することができます。また、滝の観覧をする歩道の入り口にはチーズケーキが有名な山のレストランがあり、おしゃれでおいしい食事や喫茶を楽しむことができます。
宇都宮から日光に行くまでの間にあるのが、日光杉並木街道。世界最長の並木道としてギネスブックに登録されていて、日光杉並木街道 附 並木寄進碑として国の特別史跡と特別天然記念物の二重指定を受けています。